概要

緊急事態!

 排泄は人間なら当然の生理現象です。特に乗車時間が長いタクシー運転や貨物運送などに携わる運送・配送業の方にとっては、時と場合によっては緊急事態になりかねません。もし、そのような事態に直面したときに真っ先に思い浮かべるのは、今の時代なら『コンビニ』のトイレでしょうか。40年くらい前はコンビニなんてあまりありませんでしので、その時に比べれば緊急事態はかなり回避されるようになったのではないでしょうか。
 私もコンビニのトイレはよく利用させていただいています。商品の購入目的で入店したついでに使用することは当然にあります。しかし、逆にトイレ利用を目的とした場合もあります。トイレ使用目的なので特に購入したい商品があるわけではありませんが、小心者なのでトイレ使用料として何か1品は購入するようにしています。過去に、たまたま財布を持っていないことがありましたが、その時はさすがに店員さんへ一声かけました。
 コンビニ大手のローソンさんは1997年に”トイレ解放宣言”をしています。「買い物をせずにトイレだけの使用でもOKですよ」ってことのようですが、今ではその便利さに甘えた結果、トイレを借りるついでに家庭ごみを捨てて店を出てくる人を結構見かけます。以前は、コンビニのごみ箱は店の外に設置してあるのが一般的でしたが、家庭ごみを捨てに来る不届き者がいるため、今ではごみ箱を屋内に移動する店がほとんどではないでしょうか。
 コンビニのトイレだけを借りることについては賛否両論あるようですが、法律上は問題ないようです。ただし、店舗側がトイレ利用のみの入店を明らかに拒否している場合は、犯罪となる可能性もあるようですので注意しましょう。トイレの維持管理には清掃や水道・光熱費、トイレットペーパー、ペーパータオルなどの備品代が必要で、これらは各店舗が負担しています。勝手に備品を持っていかれたり、トイレの異常な汚し方をする輩が発生していたという情報(ここ数年で知ったのですが、インバウンドの影響でしょうか?)。このように様々な課題も生じている状況でも”トイレ解放”を続けているローソンさんには頭が下がります。高齢や病気などでトイレの不安を感じている方、体調不良などで緊急事態になった方などにとっては大変ありがたい存在であることは間違いありません。我が家周辺のコンビニはセブンイレブンさんが大半を占めているため、ローソンさんを利用する頻度は少ないのですが、サステナビリティ方針に共感、評価が上がりました。
 それでも、先にも述べた通り小心者なので、トイレ使用目的優先の場合は可能な限りコンビニは避けるようにしています。屋外の仕事がメインなので、昼食のお弁当を食べるときなどには近くに公共の公園があれば積極的に利用することがあり、合わせてトイレも利用させていただきますので大変助かっています。車を使用していますので、当然のことながら駐車場併設が条件となり、実質の使用率は少ないですけどね。

そもそも公園とは

 さて、そもそも公園とは何なのでしょうか?初心に戻って調べてみました。

 公園(こうえん)とは、公衆が憩いまたは遊びを楽しむために公開された場所(区域)。従って公共性が高い団体・組織によって供され運営されることが多い。

 公園は公衆の利用を前提とする土地であるが、用地を確保し、施設整備を行う営造物公園と、地域を指定して規制により質的な維持を行う地域制公園に大別される。

引用:「公園」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2025年4月19日 (土) 00:08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org 

     

 ウィキペディアによると、上記のように記載されています。国土交通省の公園の種類なども反映されていますので、詳細を確認したい方は各サイトにアクセスしてみてください。

富士市内の公園

 静岡県富士市内の『トイレ・駐車場のある公共の公園』を調べてみました。富士市全体を一つとすると『公園』は結構な数量になってしまうため、いくつかに地区を区切ることにしました。そこで思いついたのが、市町村合併する前の旧行政界を基準にすることです。下の図に示すように、富士市は昭和41年に富士市・吉原市・鷹岡町の2市1町が合併、平成20年には冨士川町と合併して現在に至ります(4つの地区に分けても吉原地区は他の地区よりも2倍以上ありますが…)。

 引用:富士市 都市整備部 都市計画課.富士市の都市計画20242024年9月 
   https://www.city.fuji.shizuoka.jp/documents/3726/rn2ola0000019njs.pdf(2024/11/10)

 今回の調査では、公園は基本的にグーグルマップから拾い出しており、調べた内容は以下の①と➁についてです。

①トイレか駐車場(またはその両方)が設置されている公園
➁遊具の設置

 公園のリニューアルなどで新たにトイレが新設されている可能性もあると考え、念のために現地を目視確認しています(実際にトイレが新設された公園や、移転により残されたままになっている旧公園などが確認されています)。➁の遊具の設置については、今回の目的から少しずれてしまいますが、『(街区)公園』の本来の使用目的でもあると考えられるので調査の対象としました。
 余談ですが、昔、当たり前のように存在していたジャングルジムや箱型ブランコ、シーソー、回転遊具などが危険遊具ということで次々と撤去されている傾向にあるようです(何とすべり台までも!)。遊具の種類が半世紀前と比べてあまりにも少なくなったことに、やむを得ないと思いながらもちょっと寂しさを感じます。

 各地区ごとに公園の位置を示したグーグルマップがありますが、ズームすると行政界の表示にズレが生じていることが確認できます。この地図に示されている旧行政界は、国土数値情報による昭和40年の行政区域データです。基本地図が異なることや、行政界の変更などの理由で正確な位置とは必ずしも一致していません。
 トイレか駐車場のどちらか、または両方がある公園については写真を添付していますが、遊具しかない公園の写真も加えると数量が膨大になってしまうため、添付していません。
 現地確認が完了しているのが鷹岡地区、9割程度終了しているのが吉原地区、まだ1~2割程度しか終了していないのが富士地区、全く進んでいないのが富士川地区です。今後も順次確認を進めていき、1つの地区の確認が終了次第、公開を予定しています。

各地区の公園

鷹岡地区

吉原地区

富士地区

富士川地区

タイトルとURLをコピーしました